理想と現実のギャップに注意

あなたは、仕事の時とプライベートで性格を使い分けていますか。
仕事場では明るくリーダーシップをとっているけれど、私生活では家に引きこもって自分の世界に閉じこもる、そんな人が増えているようです。家を一歩出れば、仕事用の仮面をかぶって、社会という戦場で戦っている。これを続けていくと、普段の自分とのギャップがどんどん開いていき、心の破たんを招いてしまう結果になることもあるようです。
もちろん、理想の自分を思い描いて、そこに向けて努力を重ねていくことは素晴らしいことです。しかし、真面目で空気を読みすぎてしまう人の中には、「自分の理想」よりも「周囲の理想」に合わせていく方に進んでいってしまう人が少なくないようです。「いつも明るくポジティブな自分でいなければ」という強迫観念のような思いを持ちすぎて、自分で自分を苦しめている場合があるようです。
もし、思い当たるところがあれば、まず自分の気持ちに気付くことから始めてみましょう。楽しくもないのに、空気をよんで無理に笑ってばかりいると、知らず知らずのうちにストレスが溜まってしまいます。楽しくなければ笑わない、それが自分と認めましょう。ありのままの自分を受け止め、マイペースに生きることが、仕事もプライベートも楽しむコツです。身の周りいる、いつも充実している人を思い浮かべてみましょう。自分の思いを大切にしている人ばかりではないでしょうか。自分だけが無理をする必要はないのです。人の顔色をうかがう前に、自分の素直な思いを見つめなおしてみましょう。